プロフィール
Author:たくみです
FC2ブログへようこそ!
最近の記事
女性から老人へ? (02/08)
歴史は繰りかえす? (01/23)
少子化とフェミニズム (06/16)
少子化の原因 (06/08)
乳房と自立 (05/17)
最近のコメント
たけしんぐ:女性から老人へ? (02/05)
サポ:謹賀新年 (01/06)
こんにちは:非暴力化と子供 (12/10)
Qinedeuq:少子化とフェミニズム (11/16)
Ksgtlyyq:少子化とフェミニズム (11/16)
逆援助交際交際:非暴力化と子供 (11/10)
逆援助交際:非暴力化と子供 (11/09)
最近のトラックバック
綾香の親には見せれない赤裸々日記w:綾香 (01/06)
月別アーカイブ
2008年02月 (1)
2008年01月 (1)
2006年06月 (2)
2006年05月 (2)
2006年04月 (2)
2006年03月 (1)
2006年02月 (6)
2006年01月 (7)
カテゴリー
未分類 (22)
ブロとも申請フォーム
この人とブロともになる
ブログ内検索
RSSフィード
最新記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS
リンク
管理者ページ
このブログをリンクに追加する
つれづれに
情報社会化をみながら、新たな家族のあり方を考える視点で、つれづれなるままに。
日本の老女に
西欧諸国の老女たちは、怒るとすぐに杖を振り回します。それに対して、日本の老女たちは怒りをすぐには表しませんし、杖を振り回したりしません。そして、彼女たちは小さな子供たちに、とても優しい。日本の老女たちは、なかなかにチャーミングです。
しかし、日本の老女たちは、長年にわたり忍従を強いられてきた結果、怒りを表現できなくなったのかもしれません。とすると女性の自立という意味では、喧嘩っぱやい西洋の老女たちのほうが自由なのでしょうかね。
ボクも老境にさしかかってきたので、男性の老後は見えるような気がしますが、専業主婦が老女になったときには、どんな老女が現れるのでしょうか。
スポンサーサイト
【2006/01/28 14:20】
|
未分類
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(2)
|
老女と
渋谷のドトールコーヒーでの話。1人の老女が、杖をつきならカウンターまで、よたよたとやってきて、ボクの前にたって注文を始めた。彼女はのろのろとカフェロワイヤル注文した後、ワッフルとスイートポテトを交互に手にとり、しばらく見比べていた。やっと決心がついたらしく、ワッフルを注文し、おもむろにガマグチを取り出した。
370円の料金を払うべく、ガマグチのなかから硬貨を取り出し始めた。一枚一枚、硬貨を確認しながら、カウンターの上に並べている。しかも、ゆっくりと。当然のことに、ボクはイライラしながら、後ろで順番を待っている。しかし、彼女は悠然と、あわてることなく硬貨を吟味している。
ここで外国での出来事を思い出した。彼女の行動は、先進国の老女たちと、まったく同じなのだ。先進国の老女は、決して若者に譲らず媚びず、自分をきちんと主張する。我が国の老女も、渋谷で自我を主張する時代になった。
ボクも内心では、「このくそ婆、早くしないか」と思いつつも、顔はにこやかに対応する。老女のほうも、「この青二才が、そんなに急くではない」と思っているだろうが、表面上は柔らかい対応をする。内心と行動を使い分ける日本の老女は、なかなかに素晴らしい。
【2006/01/19 20:51】
|
未分類
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(0)
|
男性の売春
1月14日の東京新聞によると、名古屋で男性が売春防止法違反容疑で逮捕されたという。この男性は、女性へと性転換した人で、外見はまったく女性だったらしい。女性が客引きをしたので、逮捕したところ、男性だったというわけである。
売春問題を除いて、いくつか問題を感じる。
1.(売春を犯罪とすることには反対だが)売春は女性にしかできないのか?
2.持っていたパスポートには女性と記されていたというが、それでも男性扱いするのか。
1.はさておいて、公式文書であるパスポートに女性と書かれたいながら、男性と見なすのは公式性の否定ではないか。いつか鋏さんが、性転換しても男性は男性だし、女性は女性であるといっていた。その通りだと思う。しかし、性転換手術によって性が転換した人は、新たな性として扱うと、厳格な手続きのもとで国家は認めている。その手続きに従って、男性から女性に変わった人を、売春に関しては男性として扱うというのは、どう考えても変だ。
【2006/01/14 10:24】
|
未分類
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(1)
|
頑張れ、女子野球部
中京女子大学の硬式野球部には、心から応援したい。男性との体力差をどう克服するか、困難だろうが、ぜひ男女対抗戦を実現して欲しい。
新聞で見る限り、遠投力の違いが大きいらしいが、中継でしのぐとか、方法を考えてもらいたいものだ。男性ランナーが、女性のキャッチャーに激突するのは、はばかられるかも知れない。でも、勝負を避けるのは逆差別だから、男性も堂々と勝負するだろう。映画
「ガール・ファイト」
でも同じ問題が扱われていた。今後に期待したい。
【2006/01/11 17:55】
|
未分類
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(0)
|
核家族のプライバシー
かつて、夫婦ケンカは犬も食わない、と言われた。働きのあったカミサンは、ダンナの腕力に対して果敢に反撃にでることができた。しかし、専業主婦という経済的な寄生虫になって以降、妻は夫に反撃できなくなり、「殴られる妻」がうまれた。そのとき、警察は民事不介入の原則を守り、家庭内に踏み込まなかった。
今では、家庭内暴力が犯罪と認知され、警察権力=国家権力が家庭にはいるようになった。これは家族のプライバシー=私性が剥奪されたことを意味する。私性をもった聖域だった核家族は、その私性を剥奪されたことにより、分解を余儀なくされた。その結果、家族が私性を保護するのではなく、個人が私性を守る砦になった。つまり、核家族が単家族へと分裂したのである。
【2006/01/06 19:03】
|
未分類
|
TRACKBACK(1)
|
COMMENT(0)
|
非暴力化と子供
現代社会は暴力がはびこって、物騒な世の中になっている、と警察やマスコミはいう。しかし、躾と称して暴力をふるうことは、今では否定されている。家庭内で暴力をふるえば、DVとして逮捕の対象である。
思い出してみれば、かつての親父たちは簡単に手を挙げた。親父にぶん殴られたというのは、子供の世界ではあたりまえの科白だった。当時の父親は暴力主義者とは言われなかったが、子供をぶん殴る父親は、今では充分に暴力主義者と言われるだろう。
暴力が否定されながら、親による子殺しがなくならない。親の子殺しは、あまり大きな記事にはならないが、子による親殺しよりはるかに多い。結局、大人たちは自分の立場からしか、社会を見ることができないのだろうか。少子化の議論にしても、少子化すると大人が困る、といった論調を感じる。男性に続いて女性も自立しつつある現在、残された問題は子供の自立である。子供をどう自立させるか、これが問題である。
【2006/01/05 19:40】
|
未分類
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(33)
|
謹賀新年
サイト内においていた<つれづれに>を、外部のサイトに間借りしてブログにしました。どんなことになるか分かりませんが、しばらくはこれでやっていこうと思います。
【2006/01/03 13:21】
|
未分類
|
TRACKBACK(0)
|
COMMENT(8)
|
|
BLOG TOP
|
Powered By
FC2ブログ
. Copyright ©つれづれに All Rights Reserved.